序 章
お前たちは、まだ気づかないのか?

美しい白銀の月を傷つけ、その軌道を狂わせ

いつしかこの宝玉のように美しい地球さえ、この宇宙から姿を消す危険があるというのに。

それでもまだ、気づけないのか。

まだ不毛な争いを続け、傷つけあうつもりなのか。


もう、終わりにしよう。

そのために、私は再びこの世に誕生する。

深く傷つき病んでしまった、この地球を再生させる為に──。