登場人物紹介
第一部 「生きる」ことへのプロローグ 登場人物紹介 ▼

サルジェ(ルーカス)
研究員シリアの手から生まれた「クリティカン」。誕生以前の記憶を取り戻すために奮闘するなか、アカデミー内で天才的な才能を発揮する。後にルーカスと名乗るようになる。

スレイド
赤い砂の街で暮らす「英雄ヴァルセル」の息子。自身の詳しい出生を知らないため、ヒューマノイドとして育った。アーシアンのなかでも突出した戦闘能力を持つ。
ネクタス
サルジェの世話役を任命されたアカデミーの教官。サルジェのことをとても大切にしており、生まれたばかりで何もわからないサルジェを導いていく。
レスティナ(ティナ)
ネクタスの娘。見た目はサルジェによく似ているが、性格はまるで正反対。子供時代は無邪気で明るく、家族のムードメーカー。
ヴァルセル
13人目のエデン元老院であり、レジスタンス創設者。ヒューマノイドの間では「英雄」として今でも慕われ、語られている。
グローレン
優しく穏やかなネクタスとは正反対の、厳しく利己的な指導をするアカデミーの教授。ネクタスやサルジェのことを良く思っていない。
ドルケン
サルジェの友人であり、クリティカン。グローレンに師事している。
シリア
サルジェのオリジナルモデル。母親のように、愛情籠めてサルジェを育てた女性研究員。
ジョリス
ヴァルセル亡き後、レジスタンスリーダーを受け継いだ人物。ヴァルセルは権威と強さをかざしたが、ジョリスは人望により仲間を増やしている。
シオン
ジョリスの部下でレジスタンスメンバー。アカデミーに在籍しながら、スパイ工作を行っている。
レイゾン
特殊警察とアンゲロイの司令部所属。グローレンの部下。
ルシカ
ヒューマノイドタウン「赤い砂の街」でホテルを経営している女性。
第ニ部 集いし仲間たち 登場人物紹介 ▼

ルーカス(サルジェ)
ネクタスやシリアなど様々な人達に助けられ、エデンを逃亡し、「赤い砂の街」に逃げ延びてスレイドと逢う。
エデンに残してきたネクタスやティナを案じながらも、少しずつ救出作戦の為に仲間を集って行く。
ヒューマノイドタウンに降りた際、自分の身元を隠す意味もあって「ルーカス」と名乗るようになった。

スレイド
多くの者に「ヴァルセルに瓜二つ」と言われているが、未だに自分がヴァルセルの息子であることを受け入れていない。
警戒心が強く用心深い性格の為、最初はルーカスのことさえ受け入れてなかったが、彼の人格に少しずつ惹かれ始めていく。
自分はヒューマノイドだと頑固に主張しているが、運動能力、見た目、何をとってもアーシアンであり、それさえも群を抜く程の才能を持っている。

ジース
「よろず屋」の経営者。ガラクタや故障した飛空艇の部品を集めてきては自ら愛機「俺様は自由号」を造り上げるなどのヒューマノイドにはそういない天才的手腕を持っている。

シオン
ジョリスの部下でレジスタンスメンバー。アカデミーに在籍しながら、スパイ工作を行っている。
ゼノン
ネクタスが信頼、かつ尊敬する師。かつてはアカデミーで宇宙工学を教えていたが、ヴァルセルの意見に同調し自らアカデミー宇宙工学博士の肩書を捨て、ヒューマノイドタウンに降りた。
リゲル
ジョリス救出の際に仲間達から遭難し、レドラでアンゲロイに襲われているところをルーカス達に救われる。アカデミーで物理工学を研究しており、シオンの友人。
ヒューランド宰相
ネクタスの伯父にあたる人物。温厚な人柄で、捕らえられたままの甥であるネクタスとその娘ティナの身を案じている。
ソレーユ
アグティス直々の命により、サルジェのクローンであるセイラムの教育係を任命された人物。ヴァルセルに師事しており、最期まで彼に付き添った。
シュナウザー(ドクター)
インフェルン大陸のジャングル地帯に流行する伝染病「出血熱」を治療すべく、ジャングルで治療所を立ち上げた。
ミカル
元アーシアン。誕生した時に髪の色と瞳が「淡いヴァイオレット」であったことからアーシアンの規格外とされてしまい、処分されるところをシュナウザーによって救出された。今はシュナウザーの元で看護師をしている。
第三部 闘いの兆し 登場人物紹介 ▼

ルーカス
シリアをモデルに誕生したクリティカン(人造人間)。エデンにいた頃は「サルジェ」と呼ばれていたが、身を隠す意味も含め伝記「英雄ルーカスの生涯」の主人公ルーカスの名を自らの名前としている。心優しく、博愛主義の持ち主。

レスティナ(ティナ)
ネクタスの養女であり実父はヴァルセルだが、当人もそのことは知らない。父がレジスタンスであったことを全く知らず、無実にも関わらず投獄され拷問を受けている。

スレイド
レジスタンスを立ち上げた英雄ヴァルセルの息子と言われているが、詳細は不明。類まれな運動神経と戦闘能力を持つ。何故か出逢った当初からルーカスを信頼しており、一途に彼を守っている。

ジース
「よろず屋」の経営者。ガラクタや故障した飛空艇の部品を集めてきては自ら愛機「俺様は自由号」を造り上げるなどのヒューマノイドにはそういない天才的手腕を持っている。ルーカスとスレイドを気に入ってしまい、意味もなく一緒に同行している。

シオン
ジョリスの部下でレジスタンス幹部。次元の穴(スポット)を探す能力に長けており、エデンに潜入する際には必要不可欠な存在。
ネクタス
ルーカスの父親代わりであり恩師。ルーカスが今後レジスタンスとして活動していく時の為に全財産を寄付して「次元間移動船」の造船をゼノン博士に依頼する。ルーカスことサルジェを逃亡させた罪から投獄され、日々拷問を受け続けている。
ヴァルセル
13人目のエデン元老院であり、レジスタンス創設者。英雄とされているがその評価はまちまちで、ヴァルセルを下劣な人物と評価する者もいる。
シリア
サルジェのオリジナルモデル。母親のように、愛情籠めてサルジェを育てた女性研究員。
ジョリス
現レジスタンスリーダー。インフェルン大陸のイルサットを本拠地にしている。ヴァルセルとは正反対な穏やかで人望ある博愛主義者であり、不必要な争いは出来るだけ避けようとする。スウェルデンのアジトが攻撃された際加勢に行き、その際に捕らえられた後、エデンで酷い拷問を受け、救出された現在も意識不明の重体である。
サウゼン
ジョリスの右腕と称される人物。かつてのネイティブアメリカンのような容姿をしている。ジョリスに忠実かつ誠実で、彼が捕らえられたことに罪悪感を抱いている。
エイジ
ジョリスのレジスタンス幹部。かつての東洋人のような容姿。警戒心および猜疑心が強いも、一度信頼すると徹底して信じぬく性格。正義感が強く、かつ誠実な人柄である。
サリー
赤毛のおさげに大きな眼鏡、エプロンドレスを着て甲高く間延びした喋り方をするのが特徴。多くの人に扱いにくいと思われているが、ジョリスはサリーの長所を理解し高く評価している。
リゲル
ジョリス救出の際に仲間達から遭難し、レドラでアンゲロイに襲われているところをルーカス達に救われる。アカデミーで物理工学を研究しており、シオンの友人。
ゼノン
ネクタスが信頼、かつ尊敬する師。かつてはアカデミーで宇宙工学を教えていたが、ヴァルセルの意見に同調し自らアカデミー宇宙工学博士の肩書を捨て、ヒューマノイドタウンに降りた。
シュナウザー(ドクター)
インフェルン大陸のジャングル地帯に流行する伝染病を治療すべく、ジャングルで治療所を立ち上げた。第三部以降はルーカスに同行し、レジスタンスの活動に参加する。
ミカル
元アーシアン。誕生した時に髪の色と瞳が「淡いヴァイオレット」であったことからアーシアンの規格外とされてしまい、処分されるところをシュナウザーによって救出された。今はシュナウザーの元で看護師をしている。
ルシカ
ヒューマノイドタウン「赤い砂の街」でホテルを経営している女性。
グローレン
アカデミー教授。下賤な生まれにコンプレックスを抱き、権威に強い憧れを抱く。元老院も過激なミハエル派が主導権を握れるよう画策を練っている。
レイゾン
特殊警察とアンゲロイの司令部所属。グローレンの指示を仰いでいるが、能力的にはグローレンを遥かに凌ぐ。冷酷な上に拷問することに生き甲斐を感じる歪んだ性質を持つ。
ヒューランド宰相
ネクタスの叔父にあたる人物。温厚な人柄で、捕らえられたままの甥であるネクタスとその娘ティナの身を案じている。
ネルビス元老院
ミハエル派元老院。現元老院の中でもっとも差別的、かつ、攻撃的な性格。ヒューランド筆頭にするガブリール派の元老院を煙たく思い、現元老院転覆を画策する。
ソレーユ
アグティス直々の命により、サルジェのクローンであるセイラムの教育係を任命された人物。ヴァルセルに師事しており、最期まで彼に付き添った。
セイラム
ルーカス(サルジェ)のクローン。グローレンにより残虐性を持つよう前頭葉を操作されている為、彼の持つ残虐性は未知数と言われている。
姿なき登場人物 ▼
アグティス皇帝
エデン創立当時から存在し、エデンを統括する皇帝。だが、誰も姿を見たことがない。
ミハエル
エデン創立当時の元老院のひとり。
正義と道理を司る。
ラフィール
エデン創立当時の元老院のひとり。
癒しと慈愛、医療を司る。
ガブリール
エデン創立当時の元老院のひとり。
愛と美を司る。
アズライール
エデン創立当時の元老院のひとり。
死と生を司る。元老院及びすべてのアーシアンは金の髪をしているが、深紅の髪をしていたと伝えられる。